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日笠工業について

日笠工業は、平成24年香川県において7haから農業事業をスタートされました。日笠代表の「休耕農地や畑を有効活用することで地域貢献をしたい」という思いから、麦・飼料作物を中心に事業拡大し、現在では120ha超の耕作地を 運用 ・活用されております。また、『本気の未来型農業』というスローガンを掲げ、先を見越した未来計画が必要という代表の考えから、最新鋭の設備や技術の導入を積極的に進められておりました。成功事例を自ら創り出すことで、地域社会の信用を積み重ね、少人数体制ながら毎年耕作面積を増加させることのできる体制を構築しております。
　

資本提携の経緯

弊社経営理念の１つ『社会の恩沢に報ゆべく、企業を通じ国家社会に貢献する』を実現すべく、農業分野での社会課題の解決を事業として取り組めないか思案・検討しておりました。『儲ける農業から喜ばれる農業へ、つくる人も食べる人も元気に』を経営理念とされ事業化されている同社とのパートナーシップは、両社の目指す姿を実現できると考え、資本提携に至りました 。 弊社は本提携を起点と致しまして、農業事業への新規参入が叶いました。 また、創業100周年に向けた中期経営計画において『社会的課題解決事業の創出』をテーマとして掲げており、今後は日笠工業様と共に農業事業による社会的課題解決に取り組んで参ります。